- 国際交流、国際会議等
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- JICAインドネシア研修受入(2015.9.28-10.2)
インドネシア共和国プラスチック製雨水貯留浸透施設の普及・実証事業(JICA:秩父ケミカル㈱受注)の一環で、インドネシア公共事業省、ボゴール市の担当者5名の本邦研修が約1週間の日程で実施された。
協会は、アドバイザーの立場で、白子川調整池、昭島つつじが丘団地、鶴見川多目的遊水地、恩廻公園調節池などの現地見学に同行した。 - 韓国環境公団来訪(2015.10.19~20)
雨水流出に伴うノンポイント汚濁負荷の低減方策に関する日本での取り組み状況のヒアリング及び現地視察のため韓国環境公団の水生態施設所の幹部職員の計3名が来訪。
協会で日本の取組状況を説明し、翌日、北本の歩車道における雨水循環施設等を案内した。 - 国際LIDシンポジウム(韓国ソウル)(2015.11.27)
LID(Low Impact Development:低影響開発)に関する国際シンポジウム(主催:韓国環境公団)がソウルで行われ、日本より忌部常務理事が招待され、健全な水循環システム構築に関する日本の取り組みについて、プレゼンを行った。
韓国以外の国としては、スコットランド、ドイツからのSUDS(Sustainable Urban Design System:持続可能な都市設計システム)に関する発表があった。(参加者:約100名) - 第31 回台日工程技術研討会(台北)(2015.11.29~12.3)
上記研討会が中国工程師学会の主催、台湾科学技術協会の共催で、台北市にて開催された。日本から18部門55名の専門家が招聘された。
当協会からは忌部常務理事が台北市工務局の担当するセッションで「総合治水対策を都市地域に実施するための戦略」と題して、発表を行った。(参加者:約100名)
- JICAインドネシア研修受入(2015.9.28-10.2)
- 普及啓発のための関係機関への協力等
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- 第39回建築学会水環境シンポジウム(2015.9.27)
雨水活用技術規準の策定にあたり、幅広く意見を交わすために日本建築学会の雨水活用技術規準刊行小委員会が主催するシンポジウム「雨水活用技術規準の策定と雨水法制定」において、屋井部長が技術規準の雨水活用評価とその事例を解説、またパネルディスカッションにパネラーとして参画した。(参加者:約70名) - “雨の貯金箱”東北支援プロジェクト第2弾(2015.10.3)
大船渡市碁石地区復興まちづくり支援・日大チーム代表の糸長教授を通じて、大船渡市碁石地区の復興住宅(22戸)での雨水タンクの設置の支援要請があったため、日本建築学会雨水活用推進小委員会のメンバーと協力して、現地調査及び“碁石地区復興まちづくり協議会”メンバーと意見交換を行った。(参加者:9名) - 第23回日本雨水資源化システム学会大会(2015.10.31~11.2)
桜華会館(名古屋市中区三の丸)で開催された日本雨水資源化システム学会の第23回研究発表会(参加者約60名)において、屋井部長が「戸建住宅における蓄雨性能に関する一考察」と題して口頭発表を行なった。 - 第31回雨水貯留浸透技術講習会(2015.11.16)
上記講習会を11月16日新木場タワー1F大ホールにて開催した。今回の講習会は、昨年7月に施行された「水循環基本法」及び本年7月に閣議決定された「水循環基本計画」を受けて、特集テーマを「水循環基本法に期待する」と題し、各流域及び自治体での水循環健全化へのこれまでの取り組みと今後の課題について発表していただく企画とした。
また、また、翌18日には施設見学会を開催。二子玉川公園地下貯留、二子玉川ライズ・ルーフガーデン、等々力渓谷(湧水)の見学を行った。(講習会参加者:91名、見学会参加者:34名) - ICHAM 講義・施設見学(2015.11.26)
水災害リスクマネジメント国際センター(ICHARM)の海外向け修士課程の学生13名に忌部常務理事が「都市河川の総合的流域管理」と題して、講義を行った。その後、一行は鶴見川多目的遊水地、川和遊水地、高橋裕先生宅の雨水利用を見学した。 - 社外講演
①第55回塩ビ建材連絡会議での講演(2015.11.27)
塩化ビニル管・継手協会、樹脂サッシ工業会、日本ビニル工業会、塩ビ雨樋協会、インテリアフロア工業会、壁紙工業会・日本壁装協会、日本電線工業会及び塩ビ工業・環境協会で構成される塩ビ建材連絡会議において、経産省製造産業局化学課・住宅産業窯業建材課が出席する中、屋井部長が「雨水貯留浸透技術の解説と今後の展開」と題して講演を行った。(参加者15 名)
②第343回技術サロンでの講演(2015.12.10)
日本下水道新技術機構が主催する民間企業、公共団体等の下水道関係者を対象とした下水道に係わる最近の話題や新技術に関する技術講演会「技術サロン」において、屋井部長が「雨水貯留浸透技術の現状と今後の展開」と題して講演を行った。(参加者25名)
- 第39回建築学会水環境シンポジウム(2015.9.27)
- 協会の行事
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- 第10回理事会(2015.10.26)
定款第23条第4項の規定に基づき理事会を開催し、平成27年度第1回目の役職理事の職務執行状況の報告を行った。 - 常設委員会
・企画委員会(2015.10.8)
・編集委員会(2015.12.8)
・編集小委員会(2015.12.1)
・評価認定委員会(2015.12.7) - その他の会議、委員会等
・雨水ネットワーク会議世話人会(2015.10.2、11.25)
・BGM 研究会(2015.9.25、10.30、11.25)
・日本建築学会水環境運営委員会(2015.10.2)
・日本建築学会雨水活用委員会(2015.9.16、10.21、11.18)
- 第10回理事会(2015.10.26)