雨水協会の動き 【2024.9.16～2024.12.15】

国際会議・国際交流
  • インドネシア浸水被害対策技術支援（2024.10.20～26、11.17～21）
    JICA「インドネシア国の浸水被害対策技術支援業務」を当協会会員の北海道ポラコン（株）が受託、当協会がこの業務に関する技術支援を委託された。今回の第2回の渡航で、現地浸透試験及び注水試験を実施、第3回渡航で、関係機関へ当該試験の報告を行い、今後の対応方針の打合せを行った。
普及啓発のための関係機関への協力等
  • 第32回 日本雨水資源化システム学会大会（2024.11.2～3）
    日本大学　文理学部キャンパスにて「第32回日本雨水資源化システム学会大会」が開催され、当協会からは屋井常務理事が登壇し、雨水浸透施設の流出抑制効果の簡易計算法について発表した。また、大会運営委員会事務局として大会の準備・運営を行った。
協会の行事
  • 第40回 雨水貯留浸透技術講習会（2024.11.22）
    当協会が主催する上記技術講習会を、5年ぶりに対面方式にて開催。
    「動き出している特定都市河川制度 ～特定都市河川指定と雨水貯留浸透技術～」をテーマに、9名の講師に、様々な地域の自治体の方々に特定都市河川指定に関する取り組みや課題、特定都市河川指定や流域治水に関連する雨水貯留浸透技術の動向やノウハウを発表いただいた。（参加者数：86 名）
  • 第44回理事会（2024.9.19）
    PUNPMAN（株）より賛助会員入会の申込みがあったため、決議の省略（書面決議）により開催、入会についての審議を行い、10/1付での入会が承認された。
  • 第45回理事会（2024.10.31）
    定款第23条第4項の規定に基づき理事会を開催し、令和6年度上期の役職理事の職務執行報告ほかを行った。
  • あまみず交流会　23雨 「生物多様性に配慮した緑化樹木の新たな取り組み」（2024.10.9）
    第23回は、会員である東急建設（株）の笹川ゆき氏、宇田川湧人を招き、現在の緑化樹木の課題や自社の生物多様性への取組について話題提供いただいた。（参加者数：20名）
  • あまみず交流会　 24雨 「自然エネルギーを利用した雨水貯留施設の高機能化技術」（2024.11.13）
    第24回は、会員であるベルテクス（株）の小谷宗久氏を招き、自然エネルギーを利用した流量制御装置ボルテックスバルブについて話題提供いただいた。（参加者数：16名）
  • あまみず交流会　 25雨 「ノンポイント汚染対策製品：ヒュームセプター」（2024.12.11）
    第25回は、（株）イトーヨーギョーの阿部淳也氏を招き、ノンポイント汚染対策製品：ヒュームセプターの仕組みや採用事例について話題提供いただいた。（参加者数：17名）
  • 常設委員会等
    ・企画委員会（2024.11.13、12.11）
    ・編集委員会（2024.9.17、12.12）
    ・技術評価認定委員会（2024.10.28）
    ・グリーンインフラを考える勉強会（2024.9.19、10.15、11.27）
    ・調整池イノベーションエコシステム共同研究会準備会（2024.9.24、10.29）
  • その他の会議、委員会等
    ・グリーンインフラ産業展における　GI官民連携プラットフォーム実行委員会【Web会議】（2024.10.7）
    ・雨水ネットワーク世話人会【Web会議】（2024.12.13）

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