都市の水循環問題を総合的に改善するための、構想(水循環再生構想)を立案するにあたっての基本的な考え方と標準的な計画策定手法を紹介。
(平成10年11月発刊)
※在庫切れの為、複写本を3,300円(税込)にて頒布しております。
都市化に伴う水循環の課題を解決するためには、行政機関の河川、下水道、都市、道路住宅などの各部局が連携水循環再生のための構想を策定し、それらの構想を具体化してゆく必要があると思われます。また、省資源・環境共生型のライフスタイルの定着といった面からも、水循環再生対策は重要な検討課題といえます。 本書は「水循環再生構想策定マニュアル(案)」(建設省)の理解を深めるために発刊するもので、マニュアルそのものと「モデル地域における検討事例」から構成されています。マニュアルについては建設省の了解を得て掲載させていただきました。
都市の水循環再生構想策定マニュアル(案)
目次
- 第1章 総論
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- 1-1 目的および運用
- 1-2 基本理念および基本的方向
- 1-3 構想策定のフレーム
- 第2章 水循環の特徴の把握
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- 2-1 総説
- 2-2 調査内容
- 第3章 地域住民の意識の把握
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- 3-1 総説
- 3-2 調査内容
- 第4章 問題・課題の整理
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- 4-1 総説
- 4-2 着目すべき事項
- 4-3 検討方法
- 第5章 基本方針・計画目標の設定
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- 5-1 総説
- 5-2 計画目標の設定
- 5-3 評価地点の選定
- 第6章 対策案の設定
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- 6-1 総説
- 6-2 対策選定上の留意点
- 第7章 対策効果の検討
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- 7-1 総説
- 7-2 水循環構成要素の算定
- 第8章 水循環再生構想の策定
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- 8-1 総説
- 8-2 構想書の作成
モデル地域における検討事例
目次
1 地域協議会
2 水文観測体制
3 アンケート
- 4 基本方針・計画目標、対策案メニューおよび対策効果
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- 4-1 神田川
- 4-2 東川
- 4-3 和泉川
- 4-4 平戸永谷川
- 4-5 海老川
- 4-6 菩提川
- 5 水循環定量化モデル
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- 5-1 神田川
- 5-2 東川
- 5-3 和泉川
- 5-4 平戸永谷川
- 5-5 海老川
- 5-6 菩提川
- 5-7 年間水収支の事例
- 水環境再生施策イメージ
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- 神田川
- 和泉川
- 海老川
- 菩提川
用語集