8月1日は「水の日」、この「水の日」にちなんだ2つのイベントの開催のご案内です。
どちらもオンラインイベントですので、会社だけでなくご自宅からもご覧頂けます。
ご関心がありましたらぜひご参加ください。
【1】8/1(土)開催!2020年「水の日」オンラインセミナー「いま考える水」
開催趣旨 |
8月1日は「水の日」です。今年は、コロナ禍によって水をめぐる状況も大きく変わり、さらに、先日発生した令和2年7月豪雨をはじめ、近年は毎年のように各地で水害が発生しています。その一方で、今年の6月に新たな「水循環基本計画」が閣議決定され、次の5年に向けた新たなスタートが切られました。 このように、2020年は特別な状況のなか「水の日」を迎えます。今年の「水の日」を、水の恵みと災いについて、皆さんとともにあらためて考える日にできればと思い、「『水の日』オンラインセミナー『いま水を考える』」を企画しました。奮ってご参加ください。 |
主 催
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水制度改革議員連盟 水循環基本法フォローアップ委員会 2020年8月1日(土)14時~16時 Zoomウェビナーにて開催 |
プログラム |
第1部 14:00-14:40 ●はじめに ・ 開催挨拶 沖大幹(水循環基本法フォローアップ委員会 座長/東京大学・国連大学) ・主賓・来賓挨拶 ・水循環基本法フォローアップ委員会(以下、水循環FU委員会)の取り組み紹介 基本計画分科会:服部貴彦(水循環FU委員会 幹事/全国上下水道コンサルタント協会 ) 地下水分科会:宮崎淳(水循環FU委員会 委員/創価大学) 広報戦略分科会:中村晋一郎(水循環FU委員会 幹事/名古屋大学) 第2部 14:40-15:30 ●座談会「いま考える水」 各分野からのレポート「今、日本の水に何が起きているか?」 森林分野:蔵治光一郎(水循環FU委員会 幹事/東京大学) 農業分野:竹内清晴(水循環FU委員会 委員/全国水土里ネット) 上下水道分野:辻谷貴文(水循環FU委員会 幹事/全水道) 国際・経済分野:森澤充世(水循環FU委員会 委員/CDP) コロナ禍における論点の整理:山村寛(水循環FU委員会 幹事/中央大学) 近年の豪雨災害の論点の整理:中村晋一郎(水循環FU委員会 幹事/名古屋大学) 全体議論・質問 第3部 15:30-16:00 ●全国からのレポート「全国の『水の日』を探そう」 大野市、西条市、水循環政策本部事務局 ほか ●打ち水大作戦の中継 ※プログラムは一部変更になる可能性があります。 ※お好きな時間から参加できます。 |
申込方法 |
7月31日(金)までに、以下の申込みフォームへアクセス頂き、必要事項をご入力のうえ送信ください。開催日正午までにご登録いただいたメールアドレスへZoomウェビナーのURLをお知らせ致します。 アクセス数に限りがありますのでお早めに申し込みください。 参加申込フォームはこちら |
【2】8/9(日)開催!「Water Literacy Open Forum
(次の世代に伝える水のことってなんだろう?)」
新型コロナに感染しないための手洗い、各地での豪雨災害や土砂災害など、水と暮らしについて考えることが多くなっています。 私たちはかけがえのない水と、これからどのようにつきあっていけばよいのでしょうか?Water Literacy Open Forumは、「次の世代に伝える水のことってなんだろう?」、「水についてこれだけは知っておかなければならないことってなんだろう?」について、2011年から、さまざまな参加者のみなさまといっしょに考えてきました。 これまでの8回の話し合いの結果として、10歳の子どもが全員知っておくべきことは、「自分が使っている水が、どこからきて、どこへいくか」としていますが、それをより具体的にし、伝えていくためには、多くの課題が残っています。 |
☆プログラム 第1部 専門家のお話を聞き、いろいろな視点で、水について考えましょう。 「超微細気泡で何ができるのか」安斎聡(株式会社安斉管鉄代表取締役) 「限りある水とあふれるゴミから考える地球環境」石坂靖子(石坂産業株式会社常務取締役) 「雨となかよくくらすには?~ あなたからはじまる身近な水循環」笹川みちる(特定非営利活動法人雨水市民の会理事) 「Who made your clothes? How were your clothes made?」酒井奈津子(昭和大学リーダーズアカデミー ファッションコラボ代表) 「湿地とどう付き合うか」シュテファン・ホーテス(中央大学理工学部教授) 「すべての人に水と衛生を届ける~NGOの活動」高橋郁(特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン) 「蛇口の向こう」辻谷貴文(全日本水道労働組合書記次長) 第2部 コラボレーションタイム 専門家のなかから、「この人の話をもっと聞きたい」という人のセッションに参加します。 いま伝えるべき「ウォーターリテラシー」は何か、私たちはこれからどんな行動を起こしたら よいかをいっしょに考えましょう。 |
※詳細や参加方法はこちらをご覧ください |
8月9日の午後は、Water Literacy Open Forumに、ぜひともご参加ください。
ご参考
2017年に開催されたフォーラムの様子
2019年に開催されたフォーラムの様子